農業系ベンチャー企業経営幹部様の ビジョン構築支援
東三河農業系ベンチャー企業様
1.お仕事内容について教えてください
現在、自社で新規事業開発の担当と、マーケティングをさせて頂いております。
例えば、お客様と農家が直接触れ合うような大規模なイベントを企画したり、お客様がダイレクトに農家の方から、美味しい野菜を手に取ることができるような仕組み作りをしています。
それに加え、今回弊社の社長より売上規模も含めて少し重たい新規事業開発のミッションを与えられ、ゆくゆくは分社化も視野に進めています。
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2.エンゲージメントフォーカス(以下、EF)との出会いのきっかけは何でしたか?
今まで取り組んできたことが少し注目され始めたタイミング。 その際に、メディアや関係者に次の展開や将来の展望を聞かれることが増えたが、これを大きくしていきたい位しか思えていなかった。 求められる未来に対して、何か考えなければいけないが、どう考えていいかも分からなかった。
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共感できる将来の展望を持ち、現在の活動とつながっていることを語れ、「それいいね」だけでは終わらない、協力関係を築き巻き込む人を増やすにはどうすればいいかを悩んでいた。
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そんな時、コーチでもあり事業目線も持っている藤田さんに、オープンイノベーションのイベントでの出会いがきっかけでした。
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3.EFにお願いした経緯、また実際に発注した決め手について教えてください
ビジョンの構築や事業構築に対して、どんな角度から質問をしても、自分の中で納得のいく回答をしてくれたこと。
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また、最終着地が見えない中で走っていくので、最初にしっかりしたゴールの確認などがあるので、安心して進められる材料となった。
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また、 熱量高く関わってくれることと、戦略フレームワーク等論理的な側面と、コーチングでモチベーションを引き出したりエンゲージメントを高めたり情理的な側面の両面から、ビジョンを描き実現していく過程を伴走してくれること。
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4.どんなことを実施されましたか?
自分という人間の価値観から作る「なんじゃそれ」という未来と、その未来に向けたロードマップを資料化でき、「一緒にやりたい」と言われる状態をゴールにおきました。
まず、リーダーとしてのビジョンを明確にするべく、自分のミッション・バリューを明確にしました。
その後に、そのミッション・バリューを実現した先の未来(2050年)を制約無く描き、それを実現するとしたら、向こう5年間はいつ何をやるのか?を明確にしました。
また、藤田さんはスタートアップ界隈では有名な、田所雅之氏のユニコーンファーム社認定の、スタートアップアドバイザーでもあることから、新規事業開発の流れにそったビジネスアイディア構築のサポートも頂きました。
5.具体的にどのような成果がありましたか?
今回の内容を社長を含めた、取締役会に付議することができました。
さらに、ここで見つけた自分のビジョンを、地元の経営者の集まりである「東三河懇話会」で講演することができ、こちらもまた、色々な反響を頂くことができました。
6.EFだからこそできること/強み/らしさを教えてください
最終着地が見えない中で走っていくので、最初にしっかりしたゴールの確認などがあるので、安心して進められる材料となった。
また、 熱量高く関わってくれることと、戦略フレームワーク等論理的な側面と、コーチングでモチベーションを引き出したりエンゲージメントを高めたり情理的な側面の両面から、ビジョンを描き実現していく過程を伴走してくれること。
もう少し具体的に言うと、コーチングである点。
個別で話を聞いてもらい、線を引いてまとめていってもらえること。
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一方的な講座の場合も、考えることはできるが、考えている内に考えがあちこち飛んでいき、風呂敷だけが広がる状態になってしまう。また、戦略やロジカルにワクワクするビジョンを、定量的な目標、事業計画に落としてくれたこと 。
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でも藤田さんは、コーチとして、私の内側にあるものを引き出してくれ、それを一緒に明確にしれくれる。その関わりがすごくしっくりきました。
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また、論理と情理の両面から、まさに「コーチ」という立ち位置で伴走してくれることだと思います。
ビジネスだけ、マインドだけというのは見たことがありますが、これから経営者になっていく上で、両面が必要です。
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藤田さんは、経験も、スキルも、知識もあり、正に、論理と情理の両面から伴走してくれる、稀有なコーチだと感じました。
7.最後に一言
色々と話してしまいましたが、今目指したい世界は見えたので、人に語ってみるのが楽しみです。
また、このビジョンは本当にやりたい!と心の底から思えているので、何が何でも実現します。
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EFは、まさに藤田さんが言っているお茶の水博士のような立ち位置で、一緒に悩み・喜び・考えつつ、新たなフェーズに連れて行ってくれる大事なパートナーのような存在です。
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これからもどうぞ宜しくお願い致します。