未来を描く勇気が文化になる──若手研修から始まる共創の一歩
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

未来が見えず、不安を抱える若手社員たち
地元の農業系企業様では、
入社3年目を迎えた社員から
「会社の行き先が分からない」
「自分のキャリアと組織のビジョンをどう結びつければいいのか分からない」
という声が。
目の前の業務には真摯に向き合っていても、
未来を語る文化がなければ先を描くことは難しい。
入社3年目の若手社員にとって、
会社の方向性がわからず、
ビジョンが理解できない状況でした。
若者にこそ知ってほしい
6月と7月に行ったエンゲージメント研修の振り返りには、
専務もご同席くださいました。
専務からは
「キャリア形成とは、未来を考える文化をつくること。
そのためには安心して語れる安全性と、
上司やチームとの信頼関係が欠かせない
若手からその重要性を理解してもらい、
30代や40代に対しても広げていきたい。」
とのお言葉をいただきました。
理想から逆算する新しい思考の習慣
研修を通じて参加者の方が学んだのは、
「未来の描き方」です。
ただ現在の延長線上に未来を想像するのではなく、
最高の未来をありありと描く。
そして、その未来を実現するために
「まずどこを目指すのか」を逆算して考える。
この「未来から目標を描く発想法」を、
ワークを通して体験的に学びました。
ある参加者は
「自分が将来どうなりたいのか、
関わる人がどういう方向になったら良くなるのかを、
大切にして活動してきたい」
と語りました。
また別の方は
「半年後の理想を描き、
そこから一週間の行動を定めることで、
日々の行動に目的意識が生まれ、
よりよい未来への道筋を描くことができるようになった」
と話していました。
エンゲージメントの力が、
若手社員の皆さんの未来への思考を切り開いたのです。
組織に芽生える文化の種
専務からは
「若手から始めた文化を、
30代・40代にも広げていきたい」
との期待が寄せられました。
半年後には最終発表が予定されており、
若手社員自身が中心となって議論を深め、
未来を語り合う必要がある――
その過程は、組織全体に未来を考える文化を定着させる大切な一歩になるはずです。
共に歩むからこそ生まれるやりがい
エンゲージメントフォーカスは
「やりがいを共につくり、
挑戦する人と組織をふやす」
ことを使命としています。
誰か一人の夢ではなく、
仲間と
「やってみたいを、つくり合う」
文化を築いていくこと。
今回の研修でその始まりに立ち会えたことは、私たちにとっても大きな喜びです。
同じように未来を語る文化を根付かせたいと感じている方は、
ぜひご相談ください。
共に次の一歩を描いていきましょう。
やりがいで可能性を最大化し、
のぞむ未来を共に叶える
その実現に向けて、
これからも伴走してまいります。
最後までお読み頂きありがとうざいました。
「やってみたいを、つくり合う。」
私たちは、
経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
海外での事業再生、MBA、
スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、
組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。
次は、
あなたのチームで試してみませんか?

