【マネジメント研修】「伝える」が変わると、チームが変わる日
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

伝えている“つもり”の壁
「どうして伝わらないのだろう」
その問いを、私自身が何度も繰り返してきました。
相手を想って伝えているはずなのに、届かない。
そんな経験をした管理職の方も多いのではないでしょうか。
声をかけても反応が薄い。意図がずれて伝わる。
気づけば、チームとの間に小さな距離が生まれている──。
今回のマネジメント研修では、この“伝える”をテーマに登壇しました。
相手の立場に立つ「伝え方」
ワークの時間では、参加者の皆さんが自らの「伝え方」を見つめ直しました。
「相手の立場で考えるとは、こういうことなんですね」
伝えるとは、情報を押し出すことではなく、
“相手がやりたいと思えるきっかけをつくること”。
その本質に触れたとき、言葉が自然と心に届きはじめます。
同じ言葉でも、伝え方ひとつで受け取り方が変わる。
「相手がどう感じるか」という視点に立つだけで、
会話は対話に変わり、関係が動き始めます。
行動が変わる、その先に
「伝える肝は、やりたいを引き出すこと」──
この言葉にうなずいた参加者の表情には、確かな手応えがありました。
研修を終えた今も、1ヶ月にわたり行動変容を伴走しています。
日々の声かけを変える、1on1で質問を増やす、感謝を言葉にする。
小さな行動の積み重ねが、やがてチームの信頼と一体感につながっていく。
やりがいは、偶然ではなく再現できる。
そのプロセスを仕組みとして設計するのが、私たちエンゲージメントフォーカスの使命です
伝える力が育つと、チームには安心と挑戦が共に根づきます。
誰かの一歩が、周囲の勇気を生み、組織全体の成長を連鎖させていくのです。
「やってみたい」を、つくり合うために
伝える力の本質は、相手の中にある“やってみたい”を信じること。
私たちは、関わる人と組織の可能性を最大化するために、
これからも現場に寄り添いながら、やりがいを再現していきます。
同じような課題を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
一緒に「やってみたいを、つくり合う」仕組みを考えていきましょう。
やりがいで可能性を最大化し、
のぞむ未来を共に叶える
その実現に向けて、
これからも伴走してまいります。
最後までお読み頂きありがとうざいました。
「やってみたいを、つくり合う。」
私たちは、
経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
海外での事業再生、MBA、
スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、
組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。
次は、
あなたのチームで試してみませんか?

