蒲郡商工会議所10年ビジョン策定プロジェクト|地域の未来を共に描く伴走支援事例
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

蒲郡商工会議所「10年ビジョン策定プロジェクト」とは
ㅤ10年後、蒲郡がどんな姿であってほしいか。
そして、その未来に向かって商工会議所がどんな役割を果たすべきか。
2025年、エンゲージメントフォーカス(EF)は、
そんな大切な問いに向き合う 「蒲郡商工会議所 10年ビジョン策定プロジェクト」 の
公式伴走パートナーとして採択されました。
このプロジェクトの中心には、
未来を地域のみんなで“ともに描く”という思想 があります。
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なぜ今、商工会議所に10年ビジョンが求められているのか
人口減少、働き方の変化、産業構造のシフト。
これからの10年、地域には今まで以上の変化が訪れます。
その中で商工会議所が 「どんな未来を目指し、どう貢献するのか」 を明確にすることは、
地域の企業、住民、そして行政にとって大きな道しるべとなります。
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エンゲージメントフォーカスが担う「伴走パートナー」としての役割
EFの役割は、
“正しい答えを提示するコンサルタント”でも、
“改革案を押しつける専門家”でもありません。
PDF資料にも記載のとおり、
私たちは 「コーチ として、答えを一緒に見つける」というスタンスで伴走しています。
つまり、
- 対話を通じて気づきを引き出す
- 自分たち自身で言葉にしていける構造をつくる
という「共創型のビジョン策定」を大切にしています。
Will・Can・Neededで描く、共創型10年ビジョン策定フレーム
10年ビジョンの柱となるのは、 3つの円 です。
Will:私たちは何を望むのか
Day1では職員一人ひとりが自分史を振り返り、
「どんな商工会議所であってほしいか」を語り合いました。
嬉しかった出来事、悔しかった経験、
その裏側にある“Will(願い・こうありたい)”が言葉になっていきます。
Can:私たちには何ができるのか
Day2では商工会議所の歴史を紐解き、
“自所らしさ=Can” を整理します。
長く続いてきた取り組み、
地域に愛されてきた文化、
会員から見た強み。
それらをKJ法で整理しながら、
未来に引き継ぐべき価値が浮かび上がってきました。
Needed:社会・会員は何を求めているのか
Day3では、アンケートやインタビューで集めた会員の声をもとに、
地域の人たちが「商工会議所に本当に望んでいること」を議論します。
“Will / Can / Needed の交差点”から、
ビジョンの核がついに形になっていきます。
ワークショップと対話で進める10年ビジョン策定のプロセス
未来予測から始まる対話
最初のセッションでは、 未来想像ワーク を使い、
「10年後の社会にどんな変化が起きるか?」
をグループで議論しました。
AI、人口、産業構造、地域コミュニティ
さまざまなテーマを横断しながら、
未来に必要な視点が少しずつ見えていきます。
Day1〜Day4で深まる、商工会議所の未来像の言語化
4回のワークショップは、
まるで“内側から外側へ”円を広げていくように進みます。
- Day1:個人の想いから始まり
- Day2:組織の歴史・強みへ広がり
- Day3:地域・会員の声へと接続される
- Day4:Day1~Day4までを統合し、ビジョンの核を導き出す
対話のたびに、
“商工会議所が10年後にどうありたいか” が
少しずつ輪郭を帯びていきます。
地域企業トップの視点から考える、商工会議所の存在意義と未来
プロジェクトの一環として、
地域を代表する企業・株式会社ニデック 小澤会頭へのインタビューも実施しました。
そこで語られた言葉が、強く心に残っています。
存在意義を問う“残す・変える”の判断軸
「残すか変えるかは、存在意義があるかどうかで決めればいい。」
商工会議所の未来を考えるうえでも、
“存在意義”は避けて通れないキーワードです。
社会変化を踏まえた企業視点の未来予測
小澤会頭はヘルスケア領域の変化、
生産性向上の必要性、
グローバル市場へのチューニングなど、
地域の10年先を見据えた洞察を共有してくださいました。
地域と商工会議所が進むべき方向性
「住んで良かったと言われる地域」
「企業が投資したくなる地域」
その実現には、商工会議所が“未来の旗”を掲げる必要がある
そんな示唆をいただいた時間でした。
地域の未来を「ともに描く」ために大切にしていること
Purpose「やってみたいを、つくり合う」
弊社は、理念と行動をつなぐ伴走者です。
地域の未来を考えるとき、
大切なのは“誰かがつくったビジョン”ではなく、
みんなで語り、みんなで決め、みんなで進むビジョン。
本プロジェクトで実現したいこと
- 商工会議所が地域の未来に向けて旗を掲げること
- 職員・会員・地域が一体となり、同じ未来を語れること
- 10年後のあるべき姿を自分たちの言葉で描けること
そのためのプロセスに、EFはこれからも伴走していきます。
10年後の地域を形づくる、共創型ビジョン策定という選択
Will × Can × Needed の交差点には、
その地域だからこそ生まれる“唯一のビジョン”があります。
対話は未来をつくる行為そのもの。
私たちは、地域とともに、
その未来を描き、言葉にし、形にしていく支援を続けていきます。
私たちは、
経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
海外での事業再生、MBA、
スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、
組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。
次は、
あなたのチームで試してみませんか?

