【実践報告】エグゼクティブコーチングで経営者の「葛藤」を力に変える
- 経営者・リーダー向けエグゼクティブコーチング

経営者の“決断”に寄り添うピットインの場
本日は、経営者の方へのエグゼクティブコーチングを実施しました。
今回扱ったテーマは、「とある経営判断」への葛藤と、それに向き合うご自身の信念。
「安い単価では動きたくない自分」と「信頼関係を守りたい自分」。
この2つの想いのあいだで揺れながらも、自分の中にある“本当に大切にしたい価値”を明確にし、
信念と行動が一致したときの力強さを、共に感じさせていただきました。
“エネルギーの使い方”を再定義する対話
コーチングでは、単にYES/NOの判断ではなく、
「なぜそれを避けたいのか?」「なぜそれに惹かれるのか?」という問いを重ね、
「本当に守りたいもの」=家族との時間・関係性・誠実な貢献などが浮かび上がってきました。
結果、「自分の価値が発揮される条件」を言語化し、
これからの働き方における具体的な判断軸を整理されました。
“やりがいで貢献したい”という想いを軸に
このセッションを通して、
「あと10年、誰かに心から貢献できる時間を過ごしたい」
という深い想いを明確にされた姿は、とても美しかったです。
私は、エンゲージメントとは「自分の内側から湧き上がるエネルギーと向き合い、意図を持って行動できる状態」だと考えています。
今回も、経営者自身の内面からの気づきが、未来の意思決定に確かな推進力を与える瞬間に立ち会わせていただきました。
やりがいで可能性を最大化し、のぞむ未来を共に叶える──その実現に向けて、これからも伴走してまいります。最後までお読み頂きありがとうざいました。

「やりがいで可能性を最大化したい」と感じた方へ
組織やチームに、もう一歩の変化がほしい。
メンバーとの対話を通じて、関係性を築き直したい。
目の前の課題に、何かヒントがほしい。
そんな時は、どうぞ気軽にご相談ください。
藤田は、論理と情理の両面から、
“現場に根ざした変化”を一緒にデザインしていくのが得意です。
これまでに、700名以上のビジネスパーソンと伴走し、
企業の中で起こるリアルな悩みと真剣に向き合ってきました。
一つひとつの声に耳を傾けながら、
組織にも個人にも、確かな変化を届けたい。
そう願って活動しています。
あなたの組織にも、あたたかな変化が起こるきっかけを。
ご相談やご依頼は、以下のお問合せフォームよりお気軽にどうぞ。
