名古屋でのコーチング研鑽|共感力と人間尊重がもたらす変化
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

昨日は名古屋にて、コーチング力をさらに高める学びの時間を過ごしました。
今回特に印象的だったのは、「共感」というテーマをより深く構造的に捉える視点でした。
共感を「つながりの有無」「不動化と可動化」「社会交流」という軸で分類し理解することで、対人支援や組織開発の現場において、より繊細かつ的確なアプローチが可能になることを実感しました。
また、メンタルマネジメントスクールの講師である西たかお氏の「人間尊重」の在り方に触れ、「相手のメンタルモデルを尊重しながら、新たな視点をそっと添える」という考え方に共感。
これはまさに、私たちが日々大切にしているファシリテーションの本質であり、改めて自分の軸を再確認する貴重な機会となりました。
さらに、心理的な視点からの“紛争解決”というテーマにも触れました。
複数の意見がぶつかったときに、感情や無意識にある信念をどう扱うか──。
この問いは、私がこれまで携わってきた海外プロジェクトや日本の現場にも強くリンクするテーマで、多くのヒントを得ることができました。
そして何より、中部エリアで活躍する仲間たちと再会できたことが嬉しい時間でもありました。
学びの場がもたらすのは、知識だけでなく、人とのつながりと自分自身への再発見。
この学びを来週からの現場で確実に活かしていけるよう、丁寧に準備を進めていきます。
素晴らしい機会をつくってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
やりがいで可能性を最大化し、のぞむ未来を共に叶える──その実現に向けて、これからも伴走してまいります。



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