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【リーダー研修最終回】内側から変わる組織、その瞬間に立ち会って

  • 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

組織が内側から動き出す瞬間を共に見届けて

 

府中で行われたリーダー研修が、いよいよ最終回を迎えました。

全国から20名のリーダーが集まり、

これまでの学びを土台に

「自分は組織を良くするために何をするのか」を自らの言葉で語る日です。

 

背景にあった課題

 

多くの組織で

「やりがいは偶然に生まれるもの」と考えられがちです。

しかし実際には、問いかけや関わり方を通じて

再現できるもの。

 

にもかかわらず、現場では

「指示待ちになってしまう」

「挑戦が続かない」

といった悩みを抱えるケースが少なくありません。

 

今回の研修は、

その現状を打開するために企画されました。

リーダー一人ひとりが学びを持ち帰り、

職場で具体的な行動につなげていくことを目的に、

4日間のプログラムが設計されました。

 

Day4の様子

 

最終回となったDay4では、

まず実践的なコミュニケーションの

トレーニングを行いました。

単なる話し方や伝え方ではなく、

「相手にどう問いかければ、主体的に考えてもらえるか」

という実践的な対話です。

そのうえで、自分の職場でどのように活かすのかを

具体的なアクションに落とし込みました。

 

「部下の声を聞く時間を意識的に増やしたい」

「プロジェクトに挑戦する仲間を支える仕組みを考えたい」。

発表の中で出てきた言葉はどれも現場の実情に根ざしており、

組織を動かすためのリアルなアイデアにあふれていました。

 

現れた変化

 

発表の瞬間には、

言葉だけでなく表情にまで変化が現れていました。

 

あるリーダーは

「これまでは課題を一人で抱え込んでいたが、周囲と一緒に解決していきたい」

と語り、

別のリーダーは

「これからは部下に問いかけることから始めたい」

と決意を口にしました。

 

さらに

「周囲の挑戦を支えることを自分の役割にしたい」

と宣言する姿も見られ、仲間から自然と拍手が湧き起こりました。

 

こうした場面を目の当たりにして、

「組織が内側から動き出す」

という言葉の意味を実感しました。

変化は外から押し付けるものではなく、

リーダー自身が自分ごととして考え、

動き始めるところから始まるのだと改めて感じさせられました。

 

 

私たちの果たす役割

 

エンゲージメントフォーカスは、

「やりがいは仕組みとして再現できる」

と信じています。

 

問いと伴走を通じて、

リーダー一人ひとりが自分の

「やってみたい」を言葉にできるとき、

組織は自然と前へ進んでいきます。

今回の研修も、

その一端を共にできたことに心から感謝しています。

 

研修を終えたリーダーの表情には、

自分の役割を果たす覚悟と仲間を信じる力が宿っていました。

その姿を見届けながら、

やりがいを共につくることの意味を改めて強く感じています。

 

同じような課題を抱えている方、

また

「組織をどう動かしていけばよいのか」と模索されている方は、

ぜひ一度ご相談ください。

小さな一歩からでも、組織の可能性は大きく広がっていきます。

 

 

やりがいで可能性を最大化し、

のぞむ未来を共に叶える
その実現に向けて、

これからも伴走してまいります。

 
最後までお読み頂きありがとうざいました。

 

「やってみたいを、つくり合う。」

 
私たちは、

経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
 

海外での事業再生、MBA、

スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、

組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。

 

次は、

あなたのチームで試してみませんか?

 

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