管理者研修で感じた「人にしかできない動機づけ」
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

「部下を動機づけたい。でも実際には指示ばかりになってしまう」。これは多くの管理者が抱える悩みです。先日、そんな方々に向けた動機づけ・コーチング研修に、サポートコーチとして参加しました。
研修の場では、単なるコーチングスキルを超えた“人だからこそできる関わり方”が大切にされていました。質問力だけならAIでも担えます。
しかし実際のビジネス現場で相手の心を動かすのは、言葉の背後にある「相手をどう捉えるか」という姿勢や、沈黙を待つ間合い、表情や雰囲気といった非言語のコミュニケーションです。
その上にスキルが乗るからこそ、本当に行動につながるコーチングになるのだと改めて実感しました。
印象的だったのは、私自身が参加者の方にコーチングを受けた瞬間です。話を聴いてもらう中で「あぁそうだ!」と心から腑に落ちる気づきが生まれ、「これをやってみたい」と自然に行動が浮かびました。その時の高揚感と納得感は、まさに「やってみたいを、つくり合う」体験そのものでした。
また、研修後の受講者の表情はとても明るく、互いに「気づいたこと」を語り合う姿が印象的でした。数字ではなく、その笑顔や前向きな言葉こそが、研修の成果だと感じます。
関わる人と組織の可能性を最大化するために必要なのは、強制ではなく「やってみたい」を引き出す関わり。
その一歩が現場で広がることを願い、次回のDay2や合間に予定されている1on1コーチングでも、私自身全力で伴走します。
今回の研修を通して、改めて「やりがいは仕組みでつくれる」と確信しました。
現場に根づいた時、組織は自然と動き出します。もしあなたのチームでも「部下を動かしたいのに、どう関わればいいか分からない」と感じているなら、ぜひ一度お話しください。
ともに「やりがいが生まれる現場」を形にしていきましょう。
やりがいで可能性を最大化し、
のぞむ未来を共に叶える
その実現に向けて、
これからも伴走してまいります。
最後までお読み頂きありがとうざいました。
「やってみたいを、つくり合う。」
私たちは、
経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
海外での事業再生、MBA、
スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、
組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。
次は、
あなたのチームで試してみませんか?

