最近の活動News

モヤモヤを整理して納得の意思決定へ

  • 経営者・リーダー向けエグゼクティブコーチング

「やらなければならないことが多すぎて、何から手をつければいいかわからない。気が散ってしまうんです。」

ある経営者の方がコーチングセッションの冒頭で、正直な気持ちを口にしてくださいました。

経営の現場では、常に複数の課題や決断が同時に押し寄せます。その中で頭の中がごちゃごちゃになり、次の一歩を踏み出せなくなることは珍しくありません。

この日は、1時間かけて丁寧にお話を伺いながら、経営者の方の頭の中にある「気になること」「やらなければならないこと」を一つひとつ付箋に書き出していきました。

視覚化することで、漠然としたモヤモヤが輪郭を持ち始めます。

さらに、その付箋を空間軸(時間軸×重要度)でマッピングしました。

すると優先すべきことと後回しにできることが明確になり、課題同士の関係性も整理されていきます。最後に、それぞれに取り組む際に立ちはだかる障害と、その対策を一緒に考えていきました。

整理が進むにつれて、経営者の方の表情が変わっていくのが印象的でした。曇っていた目が澄んでいき、言葉にも力が宿っていきます。

セッションの終わりには、「めちゃくちゃスッキリしました。

これで納得の意思決定ができます」と、笑顔で語ってくださいました。その力強い目の輝きは、まさに「やってみたいを、つくり合う」瞬間でした。

エンゲージメントフォーカスが大切にしているのは、関わる人と組織の可能性を最大化することです。それは大きな戦略や制度設計だけでなく、このように一人ひとりのモヤモヤを整理し、自分で納得して動き出せる状態をつくることから始まります。

経営者やリーダーが本来の力を発揮できれば、その影響は組織全体に波及します。小さな一歩が、大きな変革の始まりになるのです。

もし今、「考えが散らかってしまって動けない」「意思決定に迷いがある」と感じている方がいれば、ぜひご相談ください。共に整理し、未来へ進む道を描いていきましょう。

 

やりがいで可能性を最大化し、

のぞむ未来を共に叶える
その実現に向けて、

これからも伴走してまいります。

 
最後までお読み頂きありがとうざいました。

 

「やってみたいを、つくり合う。」

 
私たちは、

経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
 

海外での事業再生、MBA、

スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、

組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。

 

次は、

あなたのチームで試してみませんか?

 

最近の活動一覧へ

社員にとって誇れる会社にしたい!より良い組織を作りたい!
あなたのその想い、ぜひお聞かせください。
これまで多くの組織・人、その課題解決に関わってきた私たちが、課題を明確にし、自走できる組織作りをサポートいたします。

無料相談に今すぐ申し込む
あなたの想いお聞かせください
  • エンゲージメントを測定し分析したい
  • 社員のエンゲージメントを高めたい
  • 次世代リーダーが育つ環境・組織作りをしたい
  • 従業員が誇れる企業にしたい
  • 部下のモチベーションを上げる
    関わりをしていきたい
  • 従業員に理念の浸透した
    会社にしたい