若手社員の主体性を引き出す「自己理解Mind Set研修」導入で、エンゲージメントスコアが34.6ポイント改善
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

停滞感が漂う職場、あなたの職場も?
某AIを活用するIT系コンサル会社で研修をさせて頂きました。
研修前に行ったエンゲージメントサーベイでは、eNPSスコアは-19.2。
「職場を友人にすすめたい」と答える人が少なく、特に若手層の不安や停滞感が強まっていました。
あなたの職場にも、こんな兆しはありませんか?
- 会議で意見を出しても否定され、次第に誰も発言しなくなる
- 部署間の連携不足から、同じ課題を何度も繰り返している
- リモートワーク中心で孤立感が強まり、心理的安全性が失われている
- リーダー層が「統率よりも自分の担当業務」で精一杯になっている
「与えられた仕事だけをこなす」状態にとどまり、前向きな貢献意欲が生まれにくい。
そんな悪循環が回り始めていました。
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自己理解Mind Set研修の導入
そこで導入したのが、自己理解Mind Set研修。
管理職と若手社員を対象に、普段は言えない本音を語れる安全な場を設計しました。
過去の体験を振り返り、自分の強みや価値観を言葉にするプロセスを丁寧に進めます。
さらに相互コーチングを取り入れることで、メンバー同士がお互いの「価値観」や「目的」を理解し合い、関係の質が強化されていきました。
参加者からは、
「普段の上司や家族には話せないことを整理できた」
「過去を振り返る中で意外と自分はできていると気づいた」
といった声が上がり、気づきと勇気が芽生えました。
数値と表情、そして半年後に訪れる未来
研修後、eNPSスコア(エンゲージメントスコア)は-19.2ptから+15.4ptへ改善。
全体で+34.6ptの上昇を記録し、特に20代は+50.0ptという大幅改善が見られました。
批判者は9名から4名に減少し、推奨者は4名から8名へ倍増しました。
ある担当者はこう語ります。
「若手がすっきりした顔で『達成感が自分軸なので、それが得られるように動きたいです』と話し始めた。つきものが落ちたような変化を感じました。」

さらに研修後には、変化が組織文化として根づき始めましたとう報告も。
- 会議で若手が自らアジェンダを提案し、議論をリードする姿が増えた
- 部署を超えた相談や協力が自然に生まれるようになった
- 成果だけでなく「意味」を語る対話が日常化し、やりがいが共有される空気が広がった
単発の変化ではなく、持続的に成長する組織への変容が現れてきたのです。
エンゲージメントサーベイと研修をつなぐ意味
今回の成果は、研修単独で生まれたものではありません。
サーベイで「関係の質」「心理的安全性」「リーダーシップ不足」といった課題を見える化したからこそ、研修の内容が現場の実感に直結しました。
「数字で裏付け → 研修で体感 → 行動変容へ」
この流れがあるからこそ、変化は持続するのです。
他業界にも応用可能
今回のケースはIT系企業でしたが、同じような課題は製造業・サービス業・インフラ業界など幅広い分野で見られます。
「若手社員が伸び悩んでいる」「管理職がどう巻き込めば良いか迷っている」
――そんな組織にこそ、サーベイ×研修の組み合わせが効果を発揮します。
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