大手食品メーカー管理職様へエグゼクティブコーチングを実施
- 経営者向けエグゼクティブコーチング
本日は大手食品メーカー管理職様2名へ
エグゼクティブコーチングを
実施させて頂きました。
普段日頃の業務で忙しいからこそ
クオリティタイムをスケジュール化して
織り込んでいくことには
非常に意味があると感じます。
まずはチェックインとして
心と体の状態のスケーリングをして
今の自分の状態にお互いに気づき
相互にシェアをすることから始めます。
そうすることで、マインドフルになるし
お互いに自己開示をしてからセッションを
スタートするので心理的な安全性を担保しつつ
セッションをスタートすることができます。
6ヶ月後の自分達のチームのありたい姿に向けて
このインターバルで
「良かったこと」「気になること」「今考えたいこと」を
整理しながら、
今考えたいことの解像度をあげて行きます。
現状何が起きているのか?
その時の自分の気持ちや、
その気持ちの裏にある価値観や目的は何なのか?
そして、それがどうなったらいいか?
さらにその先、どんな未来を実現していたら最高か?
その先の未来が10点満点中10点としたら
現在何点と感じるか?
点数がある理由、ない理由は?
+1点はどんな状態?
まずそこに向けて何からやってみる?
こんな形でセッションを進めました。
もちろんテーマにより進め方は変わりますが、
GROWモデルを使った鉄板のコーチングプロセスが
このプロセスになります。
現状とありたい姿を明確にして
スッキリした状態でアクションを決めるから
アクションが具体的になるし、
これはやりたい!というアクションになる。
かつ、やったら教えてください!と
笑顔でコーチがリクエストする。
そうすると、
そのアクションをする確立がほぼ100%になるので
その人の行動が変わり、結果が変わってくる。
もちろんこれを1人で出来る人もいるのですが
①考える人
②受容・共感で話を聴く人
③問いを出しプロセスを進める人
④自分の価値観や本質的な意図を引き出す人
⑤一緒にアクションを考える人
⑥行動の歯止めをかける人
⑦勇気づけをする人
と1人7役をこなさないといけない。
なかなか1人で7役しようと思うと
生産性が悪くなる。
だからこそ
コーチと言う存在が必要です。
そしてその人のありたい人生を実現していく上で
最もコスパがいいのがコーチングセッションだと
確信をしています。
頂いた感想です。
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悩みを言える場というのを限られている中で、
話を聴いて頂けるのは本当にありがたいです。
改めて自分がどこに気になっているのか?
何を望んでいるのか?
が明確になりました。
そこに向けての最初の1歩やってみます。
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藤田さんと話していると
知らない間に考えさせられる。
何もやらないのがまずいと思うので、
少しでも変えていきたいです。
まずは今日決めたアクションから
やってみて次お会いする時に報告します。
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~ワクワクするビジョンの実現を通して感動し合える世界~
弊社のビジョン実現に向けて、今後も日々邁進して参ります。