【コラム#2】 エンゲージメントはなぜ重要??
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コラムをご覧頂き
ありがとうございます!
今日(5月4日)は、
静岡は凄く快晴です!
本当に気持ちいい!
そして、
前回のコラムをご覧頂き
本当にありがとうございます。
▼前回のコラムはこちら▼
#1 エンゲージメントフォーカス誕生秘話
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前回は、どうして弊社が
”エンゲージメントを向上する”という
課題に取り組むことにしたのか
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私の原体験(情理)から
お話をさせて頂きました。
今回は、
- なんで今エンゲージメントが必要なの?
- そもそもエンゲージメントとは?
これらを、客観的に考えてみたいと思います。
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つまり、前回が情理に対して、
今回は論理の側面のきっかけです。
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これからの日本
予測の中で、
唯一ほぼ正確に予測できる!と
言われているものが人口推計です。
今でも覚えているのですが、
私がこの人口推計を改めて見た時に
凄くショックをうけました。
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ちなみに、
その人口推計とは以下の2つです。
もう1つはこちらのデータです。ㅤ
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私はこの2つを見た時に
ものすごくショックでした。
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なぜならば、このままいくと、
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自分達の孫や、孫の孫の世代には、
日本は世界から忘れ去られるか、
どこかの国の一部
例えば、アメリカ日本州とか、
中国 日本省とか
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になったりすることも否定できない
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そう思ったのです。
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そうなると孫の孫の頃には、
自分が日本人であるということに
全く誇りがもてなくなる
のではないか?
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このまま人口が減っていくとともに
沈没していく日本は
本当にいやだな!と思うし
そんな日本を次の世代に残したくない
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そう強く思っています。
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日本の国力の沈没を
食い止め、更に世界で
飛躍させるためには、
①今の日本にあるリソースを最大化する
②外部からリソースを持ってくる
の2つがあると考えました。
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②に関して言えば、
移民を受け入れることを考えたり
Aiや自動化で生産性をあげていく
ことも凄く大事になると思います。
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でも最終的には、
「やりがい」を高めていくことが
とても大事になると私は考えています。
なぜならば、
②の外部のリソースは模倣しやすいのに対して
①は時間がかかるし、
積み上げが必要だからです。
実際に、大前研一氏は、
「これから企業は人材次第になる」ㅤ
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そう明言をしています。
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その「やりがい」こそが、
エンゲージメントなのです。
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このエンゲージメントが
これからの企業の差別化要素であり、
競争力の源泉であり、
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かつ、弊社の知識や経験や専門性で
一番貢献することができる。
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そう確信したので、
この「エンゲージメントを高める」という
課題に取り組むことに決めました。
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そもそも本当にエンゲージメントは大事なのか?
実際になぜエンゲージメントは大事なのか?
もう少し事実ベースで客観的に調べてみました。
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大きく2つの背景があります。
1つ目は、
個人のエンゲージメントを高め、
ここで働きたい、ここに居続けたいと
思ってもらう必要があるから。
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2つ目は、
組織としてイノベーションを
生み出さなければいけないから
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それだけではありません。
エンゲージメントは業績に大きな影響を及ぼします。
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上記の図から分かる通りㅤㅤ
収益性、生産性、EPS等
増えて欲しいものは増える一方で
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品質の欠陥とか離職率、事故、欠勤等
減らしたいものは減ります。
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離職率はこんな結果もあります。
エンゲージメントが高まるとサービスも高まる
という事例も報告されていました。
まさに、
今「エンゲージメントを高める」ということに取り組まないと、
孫の世代、孫の孫の世代に取り返しのつかないことになるのではないか?
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これが私が、エンゲージメントにフォーカスする会社
株式会社エンゲージメントフォーカスを設立したきっかけです。
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そもそもエンゲージメントとは何なのか?
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次回のコラムではこのことについて書いてみたいと思います!
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▼こちら▼
#3 エンゲージメントとは一体なんなのか?
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ここまでお読み頂き
本当にありがとうございます。
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~ワクワクするビジョンの実現を通して感動し合える世界~
弊社のビジョン実現に向けて、今後も日々邁進して参ります。