【コラム #5】企業が持続的に競合優位性を保つために必要なこと
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)
- コラム
ねぇ藤田君、
企業が持続的に競合に対して優位性を保つ上で
大事なことは何だと思う?
ある経営者はいいました。
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私は答えました。
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やっぱりいい製品を開発して
世の中に出していくことが
価値を広めることではないのですか?
つまりはイノベーションだと
私は思います。
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それが競合に対して
優位性を保つことになる。
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経営者は答えます。
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うん、、、、悪くはない。
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経営者は少しニヤッとしました。
今日もコラムを読んで頂き
本当にありがとうございます!
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人や組織の能力最大化を
エンゲージメント向上で実現する
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エンゲージメントフォーカス
代表藤田拓也です。ㅤ
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このコラムを
お読みのあなたにもお聞きします。
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企業が持続的に競合に対して優位性を保つ
上で大事なこと
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何だと思いますか?
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私は
スタートアップアドバイザーでも
あるので、
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つい、破壊的イノベーション
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とか、
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新しい価値を提供するものを
考えだすこと
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とかに引っ張られやすいのですが、
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それって本当???
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と立ち止まって考えることが大事
だと思います。
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ということで考えてみました!
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企業の提供価値を分解すると
どうなるのか?
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分解するとこんな感じになると
弊社は考えています。
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もちろん全部必要です。
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でも、あなただったたら、
限られたリソースをどこに投入しますか?
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市場??競合??
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それとも、戦略?商品??
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しかも、
Going Concernの原則に基づき
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企業が価値提供を
永続的に高められるようにするとしたら、
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どこにリソースを割きますか?
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ちなみに冒頭に出てきた
尊敬する経営者の方の答えは、
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一緒に働いているチームの
「やりがい」をいかに高めるか?
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が答えでした!
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なぜならば、
他社がもっとも真似しにくく
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時間もかかる所であるので、
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結果として
ディフェンシビリティ(持続的競合優位性)
になるとのことでした。
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一緒に働くチームの「やりがい」を
いかに高めるのかが?
経営者の大事な仕事の
TOP3のうちの1つだと思っている。
その経営者は言い切っておられました。
多くの企業は
この30年で働きやすさは充実して来ている
のではないでしょうか?
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特に、コロナ禍の影響もあり、
「働き方改革」とか、
「多様な働き方」などが更に加速しました。
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それに対して、
「働きがい」はどうですか?
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メンバーや従業員の方の
「働きがい」が上がっていますか?
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そもそも働きがいってなに?
エンゲージメントとの関係は?
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この辺りを次回のコラムで
お伝えできればと思います!
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人や組織の能力最大化を
エンゲージメントの向上を
通して実現する
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日々精進してまいります。
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