3年目社員の“やりがい”を育てる、エンゲージメント研修Day1 in 豊橋
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

先日、豊橋の企業様にて、入社3年目社員を対象としたエンゲージメント研修Day1を実施しました。
人事の方から事前に伺っていたのは「最近、ちょっと雰囲気が重くて…会社に対して不満を持っているのかも」というお話。実際、ドアを開けて入室してきた皆さんの表情はどこか硬く、緊張と距離感が漂っていました。
しかし、そんな空気が一変したのは、プログラムが進む中でのこと。
この研修は、エンゲージメントサーベイとIDレポート(エニアグラム心理学をベースにした性格特性の可視化)を活用し、「自分の今」を客観的に見つめながら、「自分のこれから」を主観的に描き出す設計になっています。
タイムラインを使って、過去・現在・未来を丁寧に整理し、自分のビジョンを描くワーク。仲間と共有しながら、「私は、こう生きたい」「こう貢献したい」と言語化する時間。すると次第に笑顔が増え、ワーク中には涙を浮かべる方も。
ある参加者の方が、静かにこうつぶやいていました。
「…なんか、がんばれそうな気がしてきた」
研修後、人事の方からいただいた感想です。
「藤田さん、ありがとうございました。最初あんなに不安そうだった子たちが、最後は楽しそうに笑っている姿を見て、胸がいっぱいになりました。みんな、自分の“勇気”を取り戻しているように感じました」
別の方からも、こんなお声が。
「研修の進め方がとても丁寧で、誰一人置いていかれることなく、全員が“自分ごと”として参加していたのが印象的でした。Day2が楽しみです!」
今回のテーマは、「自分軸を取り戻し、働く意味を再定義する」。エンゲージメントとは、会社への忠誠心ではなく、“自分が人生をどう生きたいか”を起点に、「この会社でそれが実現できそう」と思えるかどうか。
3年目というキャリアの節目で、一度立ち止まり、自己理解を深める機会は何より大切です。
私自身、かつて3年目で悩み、迷い、退職も考えた経験があるからこそ、今回の関わりは、まるで“昔の自分に寄り添う”ような時間でもありました。
この研修は6ヶ月間続きます。最終回のプレゼンテーションに向けて、どんな変化が起こるのか、今から本当に楽しみです。
やりがいで可能性を最大化し
のぞむ未来を共に叶える。
その理念のもと、これからも一人ひとりに寄り添い、未来への伴走を続けてまいります。
皆様、本当にありがとうございました!
やりがいで可能性を最大化し、のぞむ未来を共に叶える──その実現に向けて、これからも伴走してまいります。最後までお読み頂きありがとうざいました。

「やりがいで可能性を最大化したい」と感じた方へ
組織やチームに、もう一歩の変化がほしい。
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藤田は、論理と情理の両面から、
“現場に根ざした変化”を一緒にデザインしていくのが得意です。
これまでに、700名以上のビジネスパーソンと伴走し、
企業の中で起こるリアルな悩みと真剣に向き合ってきました。
一つひとつの声に耳を傾けながら、
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そう願って活動しています。
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