管理職の“聴く力”が職場を変える。管理職コミュニケーション研修 Day2 in 豊橋
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

本日は、豊橋の企業様にて管理職向けのコミュニケーション研修を実施しました。
テーマは「コーチング」。
日々、部下と向き合う管理職にとって、指示やアドバイスだけではなく、“聴く力”や“引き出す力”がますます求められる時代。今回の研修では、以下の3つの切り口からコーチングを体験的に学んでいただきました。
- 振り返りのためのコーチング
- チャートを活用した可視化コーチング
- GROWモデルを使った構造的コーチング
コーチングの魅力は、「自ら考え、気づき、行動できる人材」を育てられる点にあります。
相手が“自分で決めた”という納得感を持てるからこそ、行動は継続し、主体性が生まれます。
これこそが、現場に生きる実践的スキルなのです。
インターバル期間中に、参加者の皆様が1on1セッションを実践し、部下のタイムラインを共にたどり、価値観を深掘りするなど、積極的な姿勢が伝わってきました。
参加者からは、こんな声も。
「改めて“深く聴く”こと、“掘り下げる”ことの大切さに気づけました。
今まで自分がすぐに答えを出そうとしすぎていたんだと反省しています。これからは、しっかり聴く関わり方をしていきたいです」
「テクニックとして学ぶのではなく、“体験を通して”学ぶことで、学びの質がまったく違いました。他のメンバーの実践も刺激になり、このチームで4ヶ月間伴走できることが楽しみです」
人事ご担当者様からも、力強いメッセージをいただきました。
「GROWモデル+の思考法がいかにパワフルかを、改めて実感しました。
言われたことを忠実にこなすメンバーが多い中で、“自分で目標を定めることの大切さ”に気づくことができるのは、とても大きな意味があると感じます。
この研修を通じて、『なんのためにやるのか?』『理想の状態は何か?』を考えられる人が増えれば、きっと会社は変わります。今後もぜひ広げていきたいです」
「中間面談が始まるこの時期に、この研修があるのは絶妙でした。理論から実践への流れが自然で、すぐに現場で活かせる内容でした。
このあと、実践がどこまで広がるかが楽しみです」
次回のDay2は1ヶ月後。それまでの間、継続的な1on1セッションやフィードバックを通じて、行動の定着と個別課題の解決に伴走していきます。
やりがいで可能性を最大化し、のぞむ未来を共に叶える。
私たちは、これからも管理職の「関わる力」を磨くお手伝いを通して、組織の変化を後押ししてまいります。
最後までお読み頂きありがとうざいました。

「やりがいで可能性を最大化したい」と感じた方へ
組織やチームに、もう一歩の変化がほしい。
メンバーとの対話を通じて、関係性を築き直したい。
目の前の課題に、何かヒントがほしい。
そんな時は、どうぞ気軽にご相談ください。
藤田は、論理と情理の両面から、
“現場に根ざした変化”を一緒にデザインしていくのが得意です。
これまでに、700名以上のビジネスパーソンと伴走し、
企業の中で起こるリアルな悩みと真剣に向き合ってきました。
一つひとつの声に耳を傾けながら、
組織にも個人にも、確かな変化を届けたい。
そう願って活動しています。
あなたの組織にも、あたたかな変化が起こるきっかけを。
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