管理職が元気を取り戻すコーチングセッション
- 経営者・リーダー向けエグゼクティブコーチング

管理職という立場は、多くの期待と責任を背負います。
日々の意思決定、部下の育成、成果の確保。その重圧は時に本人のエネルギーを奪い、自分が大切にしている価値観を見失わせてしまうこともあります。
先日のセッションでは、そんな現場のリアルに直面しました。
6回シリーズのコーチングの折り返しとなる第4回目。対象の管理職の方は、ちょうど業務のピークを迎え、疲労が色濃くにじんでいました。
通常は課題整理や目標設定に時間をかけますが、この日はあえてペースを落とし、丁寧に話を聴くことを中心に据えました。頭の中や心に積もった「もやもや」を言葉にして出し切っていただく、クリアリングの時間です。
最初は重たい雰囲気でしたが、語るうちに少しずつ呼吸が整い、表情に柔らかさが戻っていきました。セッションの終盤には、こんな感想をいただきました。
「自分がリーダーとしてモヤモヤしていた具体的な中身と、大事にしたいことに気づけました。信念と行動が一致して動けます。ありがとうございます。」
その瞬間の笑顔と力強い声に、私自身も胸が熱くなりました。人は本来、自分の大事にしたいことに気づき、そこに行動を一致させた時に大きな力を発揮します。
エンゲージメントフォーカスは「やってみたいを、つくり合う」関係性を大切にしています。そして「関わる人と組織の可能性を最大化」するためには、まずリーダー自身が元気であることが欠かせません。リーダーが整えばチームが整い、組織が動き出します
。
この経験を通して改めて確信したのは、「リーダーが元気になれば、日本が変わる」ということです。社会に影響を与える管理職が、自分らしい力を取り戻すことこそが、やりがいある未来を共に叶える第一歩だと感じました。
もし今、「疲れから思考が止まっている」「本当に大切にしたいことを見失っている」と感じる方がいれば、ぜひ一度ご相談ください。共に整理し、信念と行動をつなげるお手伝いをさせていただきます。

やりがいで可能性を最大化し、
のぞむ未来を共に叶える
その実現に向けて、
これからも伴走してまいります。
最後までお読み頂きありがとうざいました。
「やってみたいを、つくり合う。」
私たちは、
経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
海外での事業再生、MBA、
スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、
組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。
次は、
あなたのチームで試してみませんか?

