【諦めの中に眠るイノベーションの芽】田所雅之氏のワークショップに参加して
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)

1月18日、新規事業構築の師匠である田所さんのワークショップに参加しました。
約1年ぶりに直接学べる貴重な機会。ちょうど来月から新規事業開発の伴走支援が2件スタートすることもあり、自分自身が受講者として体験し、学びを現場に還元する視点を持って臨みました。
会場に入る前からワクワクしていた自分ですが、実際に学んでみると改めて心に響いた言葉がありました。
それは「諦めているところこそ、イノベーションのポイントになる」ということです。
私たちは往々にして、「これは無理だろう」「できないだろう」と思い込む瞬間があります。
しかし、その「諦め」の裏側には、まだ供給が足りていない需要が潜んでいるのだと気づかされました。仮説を立て、一次情報を集め、検証を高速で回す。このサイクルを止めずに回し続けることで、新しい価値が生まれる。商品開発ではなく「実験」として取り組む姿勢こそが大事なのだと学びました。
今回の学びを通じて、自分自身が過去に考えていたビジネスモデルをもう一度見直し、もっとスピードを上げて顧客からのフィードバックを取り入れながら磨き込みたいと思いました。
そして「顧客の最初の電球が光る体験」を丁寧に設計し、そこから次の挑戦につなげる。その2つを実践し続けることを改めて決意しました。
エンゲージメントフォーカスが大切にしているのは、「やってみたいを、つくり合う」関係性です。
今回の学びも、まさにその考え方と重なりました。誰かの諦めを希望に変え、その人や組織の可能性を最大化する。そのプロセスを伴走しながら、一緒に未来をつくっていくことこそが、私たちの使命だと再確認しました。
学びをくださった田所さん、本当にありがとうございました。
そして同じ場で学べた皆さんとのご縁にも感謝しています。
もし今あなたが、新規事業の立ち上げやチームの挑戦において「どこから始めればいいのか」と悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。
共に「やりがいを通じてのぞむ未来」を形にしていきましょう。

やりがいで可能性を最大化し、
のぞむ未来を共に叶える
その実現に向けて、
これからも伴走してまいります。
最後までお読み頂きありがとうざいました。
「やってみたいを、つくり合う。」
私たちは、
経営と現場をつなぐ伴走で、
年間延700名の“やりがい”を再設計してきました。
海外での事業再生、MBA、
スタートアップや中小から
大手企業支援の実体験をもとに、
組織の可能性を最大化する仕組みを届けます。
次は、
あなたのチームで試してみませんか?

