成長した会社ほど、組織は一度ズレる― Lirem社が「守る・揃える・自由」でビジョンを実行に変えた3ヶ月 ―
- ビジョン策定・浸透

急成長の裏側で起きていた違和感
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「資金どうする?」
そんな話をしていた頃が、少し前のことのように感じる。
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この1年で一気に成長した組織。
人が増え、スピードが上がり、事業も前に進んでいく。
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一見すると、順調そのもの。
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ただ、その裏側で
少しずつ違和感が生まれていた。
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同じ方向を向いているはずなのに、
どこか微妙にズレている。
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会議はしている。
でも、決まりきらない。
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スピードが、わずかに落ち始める。
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これは、どの成長企業でも必ず起きる現象です。
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ビジョンがあっても、組織は動かない理由
多くの企業がここでつまずきます。
理念はある。
ビジョンもある。
それでも、現場が動かない。
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なぜか。
問題は、人ではありません。
「 判断の基準が揃っていないこと」
何を大事にするのか。
どこまで任せるのか。
どこから揃えるのか。
ここが曖昧なままだと、
どれだけ優秀な人がいても、組織はズレていく。
ビジョンは“言葉”のままでは機能しない。
「判断基準”に変わって初めて機能する」
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今回やったことは、たった3つ
今回の支援でやったことはシンプルです。
「守る・揃える・自由」
この3つを決めること。
- ここは絶対に守る
- ここは全員で揃える
- それ以外は自由にやる
たったこれだけ。
でも、この“線引き”が曖昧なままだと
すべての判断がバラバラになる。
逆に、ここが明確になると
組織は一気に動き出す。
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ビジョンを「実行」に変える設計
今回の3ヶ月では、
- 組織体制
- 規定
- KPI設計
を一つずつ整備しました。
単なる制度づくりではありません。
「 ビジョンが現場の意思決定に反映される状態の設計」
そして迎えた2026/3/16。
4月からの新しい組織体制が確定。
現場ではすでに変化が起きています。
迷いが減る。
意思決定が早くなる。
会議が「決まる場」に変わる。
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現場で起きている変化(メンバーの声)
今回の取り組みの中で、現場からはこんな声が出てきました。
「これが形になってきて、このまま加速していける感覚がある」
「自分たちで考えて決めていくスタイルが、本当に面白い」
「未来に対してどう頑張るかが評価につながるというのは新しい視点だった」
「これは完成ではなく、自分たちで会社をつくっていくプロセスだと実感した」
ここで起きているのは、
「やらされる組織」から「自分たちでつくる組織」への転換
です。

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組織が変わるときに起きる、本質的な変化
もう一つ印象的だったのは、こんな言葉です。
「違和感があれば、ちゃんと出していきたい」
「決めたことはデータとして残していきたい」
これは単なる改善ではありません。
「組織を自分たちで進化させていく状態」
ここまで来ると、組織は強い。
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成長企業に必ず訪れる「ズレ」という壁
成長すればするほど、
組織は必ず一度ズレます。
これは失敗ではありません。
正常なプロセスです。
問題は、そのズレを放置すること。
ズレたまま走ると、
- 意思決定が遅くなる
- 摩擦が増える
- 組織が止まる
だから必要なのは、
人を変えることではなく
施策を増やすことでもなく
「 判断の基準を揃えること」
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ビジョン策定・浸透の本質
ビジョンは「掲げるもの」ではありません。
「 判断を揃えるためのもの」
今回の支援でやったことは、
ビジョンを言葉から
「意思決定の基準」に変換すること
ここまでできて初めて、
ビジョンは現場で機能します。
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こんな企業におすすめです
- 急成長して組織が追いついていない
- 理念はあるが現場で機能していない
- 会議をしても意思決定が揃わない
- 管理職に任せたいが任せきれない
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最後に
組織は、設計すれば変わる。
そして、
夢中で未来を語れる組織は強い。
人と組織の領域は任せてください。
ビジョンを、現場で動くものに変える。
組織を、自走する状態に変える。
その伴走を、これからも続けていきます。
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理念やビジョンが現場で動かないと感じている方へ
- 理念を作ったが浸透しない
- 会議で判断が揃わない
- ビジョンが行動につながらない
そんな課題があれば、まずは「なぜ現場で動かないのか」を整理してみませんか。
▼【60分】ビジョンが現場で動かない理由を整理する こちら ▼
(無料相談のお申込みを選択いただき、お問合せ内容に、「理念やビジョンについて相談したい」とコメントください。)

このセッションでは、
・なぜビジョンが機能していないのか
・どこで判断がズレているのか
・何を揃えれば組織が動き出すのか
を、その場で言語化します。
最後までお読み頂きありがとうございました。