【コラム18】自走する組織を作る ステップ その4 〜信頼関係づくり〜
- 組織開発伴走支援(研修・チームコーチング・新規事業)
- コラム
どうしてもチームが上手く自走しない。
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こいつはこんな癖あるからな。。。
本当にいつも詰めがあまいよな。
ほら、またやった。。。
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リーダーのあなたが
このようにチームのメンバーを
見ている時は
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チームは受け身になっていきます。
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さて、こんな風に感じる時は
どうすればいいのでしょうか?
相手がいつもこうやるってことは
どうしてなんだろう??
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相手は何を大事にしているのかな??
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こう相手を見てみると
ガラッとチームの雰囲気が変わります。
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もう少し言うと、
相手の大事にしている価値観に
関心を持ってみる
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そして、それを知るために
ヒーローインタビューしてみる。
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その上で、
リーダー自身も自己開示する
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これが本当に有効な
「信頼関係づくり」なのです。
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信頼関係づくりには
3つのステップがある
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1つ目は、
相手の関心に関心を向ける
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ということです。
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これは、
相手の言動に関心を向ける代わりに、
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もう少し具体的に言うと
下記の図の通り
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その人の根拠や背景
認知や、本質的・肯定的な意図
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に興味を持って聞いてみる
ということです。
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次に相手にヒーローインタビューを
してみる
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ヒーローインタビューとは
相手がどんな人生の物語を
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歩いてきたのか
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まるで人生のヒーローとして
ヒーローインタビューをするかのように
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質問をしてみる
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ということです。
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例えば、
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入社のキッカケは?
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入社当初良かった/悪かったことは?
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今迄の業務の中で
良かった/悪かったことは?
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今迄の人間関係の中で
良かった/悪かったことは?
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現在の満足/不満足は?
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例えば、
1年後どんな自分であったら最高?
どうしてそれがいいんだろう?
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そして、
その1年後が実現したとして
そこから数年先、仕事も拡がったとして
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例えばどんな自分であったら最高?
どうしてそれがいいんだろう?
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こんな感じで、
相手をヒーローとして
ヒーローインタビューをしてみる
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それだけで、
相手との信頼関係が深まります。
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自分の失敗談や本音の
自己開示
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次に自分の失敗談や本音の
自己開示です。
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自分は昔こんな失敗があって、、、
というと、
〇〇さんにもそんな時が
あったのですか?
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と驚かれることがよくあります。
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相手(特に部下)からすると
上司は凄い人と見られている
可能性が高いです!
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だからこそ、
自分の失敗談や本音の共有が有効です!
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是非そのようにして
信頼関係づくりを深めてください!
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このステップは、
海外でも役立ちましたので
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本当に有効ですよ!
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最後までお読み頂き本当に
ありがとうございました。
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